プロフィール

こんにちは!当ブログ管理人のCore(コア)です。

こちらの記事を読んでいただければ、私がどんな考えを持った人間なのかわかると思います。SEになるまでの経緯、就活の軸、そして、私の人生の目的について説明します。

目次

  • SEになるまでの経緯-就活の軸-
  • 人生の目的
  • HESEとは

SEになるまでの経緯-就活の軸-

改めまして、私、当ブログ管理人のCore(コア)と申します!社会人1年目のSEです。

経歴としてはこんな感じです↓

  • 2021年3月 某大学建築学科 卒業
  • 2021年4月 某IT企業 入社(SE職)

ここからはSEになるまでの経緯についてお話しします。

就活の軸は以下の3つでした。

  • 多種多様な業種業界の人と関わりたい
  • モノづくりがしたい
  • 自分の市場価値を高めたい(いつクビになってもいいように)

突然ですが、”モノづくり”は好きですか?

私は好きです。小学校の図工や自由研究、中学校の技術の授業は特に。夢中になって作品を作り、それができたときの達成感。言葉では上手く表現できませんが、とても良いものでした。

ただし、自分で作る作品のスケールには限度がありました。それもせいぜい自分の身長程度です。

しかし、そのスケールですら、とても良い気持ちになれたのです。そこで、ふと思いました。そのスケールが何倍にもなれば、何十倍にもなれば、どんな気持ちを味わえるのだろうと。

まあ、そんなこと大して思っていなかったことに後から気がついたのですが、学科選びに迷っていた私は自分を納得させるよう、そんな理由を考えて建築学科に入りました。

1年生。『なんか違う…。』『んーまあ楽しいけど…なんかなぁ。』建築に対する魅力を感じながらも漠然とした不満を持っていました。

2年生。建築に対するワクワクや楽しい気持ちもほぼ無くなっていた中で参加したインターンシップ。うす暗く、外の光がまともに入って来ないような職場。文字通り息の詰まるような雰囲気で、有給休暇もまともに取れず設計図をひたすら書き続ける大人たちを目の当たりにしました。

社員:『1年目の有給は3日、2年目以降は5日、勤務時間は皆9:00-22:00が当たり前dayo。世の中には17:30に仕事が終わって家に帰る人がいるみたいだけど、みんな家に帰ってから何をするのかな?何をすればいいんだろう。私には全然わからないな..』

私:『…』

建築を仕事にしたくない

建築の魅力もあまり感じなくなり、ブラック企業で働きたくない気持ちが強かったため、私は、他業界のインターンシップや説明会に足を運び始めました。(もちろん、その会社が建築業界の全てではないとは理解していたため、他社の説明会にも参加しましたが…。)

飲食、ホテル、銀行、介護、自動車メーカーなど、どれも自分には合っていないなぁと感じていた頃、某有名システムを開発した会社のインターンシップに参加し、簡単なシステムを開発しました。

『これだッ!!!!』

まさに自分の追い求めていたものでした。

夢中になってシステムを開発し、完成させた後の達成感!

…ってあれ?建築学科選んだ時と同じ理由?

でもなんで建築と違ってこんなにも楽しいんだろ?そこで2つの作業内容を私なりに比較してみました↓

【建築】:頭の中で建物考える→設計→施工

【IT】:頭の中でプログラム考える→設計→開発

完成するものは全く別物ですが、イメージを具現化している点では同じです。

つまり、成果物(建築物)に対して私が魅力を感じなかっただけで、“モノづくりが好き”という大学入学前に持っていた気持ちに間違いはありませんでした。

また、本業を副業にも活かせること、多種多様な業種業界の人と関われることが建築よりも魅力的に見えた理由でした。

『コロナウィルス然り、終身雇用崩壊然り、変化の早い今の世の中で生き抜くためには、会社に依存しちゃダメだ。自分の市場価値を高めるためにも副業をして、いずれは独立できるようにならなくては…いや、なりたい!!! じゃあどういう職業に就けばいいのかな..建築…はもう嫌だし興味ないし…..IT企業..!!?楽しいシステム開発ができるところに入ってプログラミングを勉強すれば、本業にも副業にも役立つし自分の市場価値も高まるし、建築と違って多種多様な業種業界の人と関われるし最高じゃん!』

という浅はかな論理しかありませんでしたが(笑)

まあそんなこんなで、めでたく某IT企業にSE職で採用してもらい、現在はホワイトな職場で、楽しく働いています。

ちなみにインターン先とは別の企業です。

明るいオフィス!人間関係良好!いつでも有給が取れる!充実した福利厚生!定時に帰れる!

ホワイト万歳🙌

ただし、万歳できない面もあります。それは年収です。昨年の総支給額は235万(4-12月)で、1年間分予想すると300万ですが、今年から支払わなければならない住民税の分下がる見込みです(笑)。

最近、同じ一年目で某有名IT企業に勤めている友人の年収を聞いたところ、ほぼ2倍だったので私の顔面がホワイトになりました(白)。

しかし、10年後には800万です。今度は友人の顔面をホワイトにしてやr…いや、そんなこと微塵も思っていません。

では、800万円稼ぎたい理由は何なのか?それを話すために、私の人生の目的についてお話しします。

人生の目的

突然ですが、あなたは自分のお葬式を想像したことがありますか?

『うわぁ!縁起でもないことをッ!』と思うかもしれません。

しかし、残念ながら我々は究極生命体ではないのでいつか死にます。

ちなみに、私は入社直後にはじめて考えました。真剣に。

きっかけは、Stephen Richards Coveyさんの著書『The 7 Habits of Highly Effective People』(日本語訳:完訳 7つの習慣 人格主義の回復)でした。

その本で著者は、こう述べています。

人生が終わるときをありありと思い描き、意識することによって、あなたにとってもっとも重要な基準に反しない行動をとり、あなたの人生のビジョンを有意義なかたちで実現できるようになる。

スティーブン・R・コヴィー. 完訳 7つの習慣 人格主義の回復 (Japanese Edition) (p.157). キングベアー出版. Kindle 版.

『確かに…』

人生の終わりは誰にでも必ず訪れる共通の最終地点であるにも関わらず、それについて考えたり、真剣に他人と話す機会ってなかなか無いですよね。

私はこういう話題が好きなので、友人と話そうとしたことがあったのですが、『いや真面目すぎるわ!』とつっこまれて他の話題に変えられてしまいました(笑)サシ飲みでもしない限り難しそうですね。

そういった機会が少ない、または無いからこそ、目の前の生活に集中しすぎてしまい、ふと振り返ったときに後悔する人が多いのではないでしょうか。

(『〇〇代でやるべき○個のこと』といったタイトルの本をよく見かけるのは、そういった理由なのかなと思います。)

また、著者はこのようなことも述べています。

自分の葬儀で述べてもらいたい弔辞を真剣に考えてみてほしい。それがあなたの成功の定義になる。

スティーブン・R・コヴィー. 完訳 7つの習慣 人格主義の回復 (Japanese Edition) (p.158). キングベアー出版. Kindle 版.

『なるほど。何が成功かは人によって異なるのか…』

”成功するには〇〇”、”成功してる人は〇〇をやっていた….!”

なんてネット記事がよくありますよね?私はそれらを読んだとき、

『コレをすれば成功するのか!へー!じゃあ早速やってみよ!これで私も成功者の仲間入りだ!』

という気持ちになります(なんて単純)。しかし、その記事を書いた人が定義している成功と私が定義している成功が完全に一致することはありません。

大金持ちになって、高級ブランド品を身につけながら豪遊するのが成功であると定義する人もいれば、100匹の犬に囲まれながら生活するのが成功だと定義する人もいるでしょう。

じゃあ、自分にとっての”成功の定義”って何だろう?

って考えたくなりませんか?では自分の最後を思い描いてみましょう。

誰に参列して欲しいかな..。

まずは、私の葬式を開いてくれる人がいてくれたら嬉しいな…

とても悲しんで声を出しながら泣いてくれるような人…。今のパートナーかな..。パートナーなんていないからこれから探さないとな…。

友人にも沢山参列してもらいたいな…。

ちなみに、私にとっての成功の定義は、

『あなたのおかげで人生変わったよ!』

『あなたに会えて本当に良かった!』

『心の底からあなたを尊敬しています!』

と自分の葬儀でたくさんの方から述べられることです。

そのためには、向上心を持ち続け、決して傲ることなく、自分研鑽を続ける。

そして、その過程で得た気づきや感じたことなどを発信し、少しずつ自分の影響の輪を広げていくことで、多くの人からそういった言葉を貰えるのではないかな〜と思いました。

その発信手段の一つがこのブログです。多くの人々により良い影響を与えられるよう行動していきます!

“HESE”とは?

HESEとは、私が勝手に作った言葉で、Highly Effective System Engineerの略語です。

The 7 Habits of Highly Effective Peopleには、この世の中で幸せに生きるための考え方、そして、人間としての在り方が書かれていて、タイトルにあるHighly Effective peopleは、これらを身につけた人を指している、と感じました。

私は、Highly Effective peopleならぬ、Highly Effective System Engineerになります!!!

その過程をシェアしていきますので、よろしくお願いします!

記事を読んでいただきありがとうございました😆

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